feather
『じゃあ、美羽ちゃん

私はそろそろ帰るわね。

また逢えたらいいね。

お互い幸せになってから

‥行こうね。』

と言って手を振って

沙羅さんは帰って行った。




涼矢は何がなんだか

分からないまま

また頭を下げていた。



私は

『さよーならー!

沙羅さん幸せになろーねー!!』

と叫びながら手を振った。
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