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『あ‥。ご、ごめんね!

涼矢も大丈夫だった?

てか、涼矢も同じ高校受けてたなんて驚いたー!
しかも同じ科。』

と平常心を保って話しかけた。





『うん!俺も美羽が同じ高校受けてたなんて驚いた。

ていぅか‥何て言うか‥

久しぶりだな。』

と笑顔で涼矢が応えた。




久しぶりに見る涼矢の笑顔は

昔と何も変わってなくて何だか安心した。




『高校まで一緒なんて
やっぱり俺らの腐れ縁は切っても切れないみたいだから

高校では三年間一緒のクラスだし
また仲良くやっていこっ!』

と頭を手でポンッとされた。

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