眠る心
「放してよ・・・
しゅうちゃん」
俺は靴を履く、なぎを
後ろから抱きしめた。
「抱きしめるなんて
ずるいよ」
振り返った、なぎは
俺の胸におでこを寄せて
俺に甘えてみせた。
「ごめん」
俺は、なぎも仲間も
同じくらい大切で
どうしたらいいのか
身動きが取れずにいた。
「しゅうちゃん
寂しいよ」
いつも何も言わずに
俺の好きなようにさせてくれた
なぎの、心の悲鳴・・・
「なぎ
どこにも行かないよ」
しゅうちゃん」
俺は靴を履く、なぎを
後ろから抱きしめた。
「抱きしめるなんて
ずるいよ」
振り返った、なぎは
俺の胸におでこを寄せて
俺に甘えてみせた。
「ごめん」
俺は、なぎも仲間も
同じくらい大切で
どうしたらいいのか
身動きが取れずにいた。
「しゅうちゃん
寂しいよ」
いつも何も言わずに
俺の好きなようにさせてくれた
なぎの、心の悲鳴・・・
「なぎ
どこにも行かないよ」