ふれんず


「あんたが遠くて頭のいぃ学校選ぶから落ちたのょ?
それなのにそんなダラダラした格好して!
少しゎあの子を見習いなさい!!」


そういって私のお母さんゎ細身の地味な子を指さした。


「指さすの、よくないと思うけど。
私もともと頭いぃから。」

呆れたような口調で話し鼻で笑って返すと、

冊子を丸めたので頭を叩かれた。




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