色んなタイプの男性が愛!?を囁く
医師(保健室の先生と若干かぶってる?いや...でもかなり鬼畜で...)
「はーい。次の方ー。......なんだよ。またお前か?どーせいつもの貧血だろ?お前は、まず病院に来る前に、鉄分をとれよ。......まさかとは思うが、またダイエットをしてるとかは......ないよな?」






「貴様......俺、この間言ったよな?今の時期に無理なダイエットをするなと。なのに、俺の言う事を聞かずにダイエットをしていたんだな?」






「そーゆー悪い子には、お仕置しないといけないなぁ?」






「お前の親に頼んで、暫く俺の家で預からせてもらおうか?」






「おい。顔が赤くなってるぞ。何を想像した。俺の家で預かって、暫く食事管理をするだけだぞ?ほっとくとまたダイエットして、貧血になりかねないからな。」






「あぁ。もしかして......期待しちゃった?」






「あー。騒ぐな。......で?どうする?俺の家来るか?お前とは結構近所付き合い長いし、暫く面倒みてやっても良いぞ?」






「あー。ただし、覚悟しておけよ?俺は優しくないし......期限が切れても、お前が家に帰れる保障はないぞ?」






「お前はな。馬鹿だし。すぐに貧血起こすし、手のやける女で、なんかほっとけねぇの。」






「ほっとけなくて、なんか無性に愛しく感じて......一度俺の家に連れて行ったら、お前を放せるか分らない。一生俺んところに縛り付けるかもしれない。」






「どうだ?それでも、俺のところに来てくれるか?」
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