色んなタイプの男性が愛!?を囁く
オネェ系!?の場合



「ちょっと、今日は自分の誕生日だっていうのに、なんて顔してんのよ!はぁ......相変わらず肌ボロボロだし!!」


「ほら。喜びなさいよ!あんたのためにプレゼント用意してあげたんだから。ねぇねぇ。開けてみてよ!!」


「どぅ?私があんたのために選んだ、あんたに似合いそうな化粧品よ!これで、女を磨きなさいよ?」


「ん?あんた、何ため息ついてるのよ?」


「何?......キスでもしてもらいたいのか?お前が望むなら、ディープなの......してやるぜ?」


「......あんた。顔赤くなり過ぎよ。湯で蛸みたい。あー。もぅ、本当に可愛いわね。」


「とりあえず、化粧してみなさい。......心配しなくても、キスは後でしてやるからな?」






医師(保健室の先生と若干かぶってる?いや...でもかなり鬼畜で...)の場合


「はい。次の方......ってまたお前か!仕事中は来るなって言っているだろ?」


「あっ?今日は何の日だって?......なんかあったか......?文化の日......ではないよな......」


「ん?何怒ってるんだ?用事がないなら、さっさと帰れ。今忙しいんだ。」


「あっ。今日はお前が行きたがってた、レストランに行こうな。あと、明日は休みだから、久し振りにドライブに行こう。お前の好きな所に連れて行ってやる。」


「今日はお前の誕生日だからな。......誕生日、おめでとう。」
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