色んなタイプの男性が愛!?を囁く
先生(鬼教師と呼ばれ、生活指導部の奴)の場合
「やっと卒業だな。(もう7月ですが……)」
「これで堂々と一緒にいられるな?」
「今まで、お前には辛い思いさせてきたから……これからは、うんと甘えさせてやるからな?」
「なんだよ。今日の俺変だって……失礼だな。鬼教師と呼ばれる俺でもな、お前にはベタボレで、甘えさせてやりたくなるんだよ。」
「ほら、俺に何して欲しい?」
「……なら、俺から言っていいか?実は伝えたい事があるんだ。」
「何不安そうな顔してるんだよ?心配しなくても、別れるとか絶対にないからな!」
「あのさ……俺と一緒に暮らさないか?」
「お前が大学を卒業したら俺と結婚してほしい。」
「プロポーズはその時にまた……言うから。」
保健室の先生(悪魔!?Ver.)の場合
「いらっしゃーい?」
「俺に会うためにわざと転んだんだろ?」
「はいはい。ただ転んだだけなのな。わかったから、そうムキになんなよ。」
「ってか、本当にただ転んだだけなら、お前転び過ぎじゃねぇか?ちゃんと前向いて走ってるか?」
「あ?保健室見ながら走ってたら転んだって……それってさ、俺の事見ようとして転んだのか?」
「……他の男見てたら転んだって言ったら、雑に手当てしようと思っていたが、俺のせいで転んだのなら、うんと優しく手当てしてやらないとな?
「ほら……ケガしたところ見せてみろ……」
「本当にお前は……俺が一生側にいないとダメだよな……?」