色んなタイプの男性が愛!?を囁く
年下(生意気?)の場合



「あんた……仕事、どう?」




「この間、もう嫌って泣いてたから……ってか、何があったの?」



「はぁ?ちょっと先輩に怒られただけで、もう嫌って言ってたの?」



「全く……」



「あんたは本当に子供みたいで可愛いな。」



「もう少しだけ……頑張ってて?」



「俺、スゲー勉強して、良い会社に入って、あんたの事養ってやるから……」




「その時は、あんたは寿退社で、可愛い俺だけの奥様ね?」






医師(保健室の先生と若干かぶってる?いや...でもかなり鬼畜で...)の場合




「まーた来たのか?ったく、あれほど勤務中は来るなって言ったのに……」



「全く……お前ときたら……」



「今日の診療は終わった。もう少しで帰れるから、そこで大人しく待ってろよ?」



「学校はどうだ?まさかお前が看護学校に受かるなんてなぁ。」



「絶対無理だと思ってたのにな。よくやったな……」




「俺な……お前が看護学校を卒業したら、今の病院を辞めようと思っているんだ。」



「病院がない、田舎のほうで診療所を開こうと思ってる。」



「そこでな……お前……俺と一緒にきてくれないか?」



「二人で、小さい診療所を開こう。」



「仕事もプライベートも……これからも俺のパートナーとしてよろしくな?」
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