運命
「千・・・里・・・」


千里から家を追い出されて、ひたすら街をふらつきながら歩いていた。

どうしてなの千里・・・。

あんなに優しかったのにいきなり絶交だなんて・・・。

何があんな風に千里を変えてしまったの??

どうしちゃったの・・・???


「藤本・・・??」

「え・・・井上君!?」


突然後ろから声をかけてきたのは私の好きな人・・・


翔太だった。







< 36 / 84 >

この作品をシェア

pagetop