運命
「・・・私がくよくよしてても仕方ないかっ!」

「唯ちゃん・・・。そうだよっ!千里もきっと今笑顔で見守ってくれてるよ」

「そうだよね!美奈ちゃんこれからもよろしくね!」

「こちらこそっ!あ、唯ちゃんじゃなくて唯って呼んでもいい?」

「いいよ~!うちも美奈って呼んでいい?」

「いいに決まってるじゃん!!!」

「ありがと~っあはは!」


唯とはこの後すごく仲良くなれた。

千里と同じくらい大切な存在になったよ。


千里が見守ってくれてたからだよね・・・?



「美奈、ちょっといいか?」

「翔太・・・。」


翔太も一歩ずつ進もうとしてるんだね。
< 82 / 84 >

この作品をシェア

pagetop