ヒミツのオタクちゃん
「部活? 先輩とか? 運動系って厳しいんでしょぉ? それなのにリョウ君すごいなぁ、アタシ、ソンケイしちゃうょお」
「やー…それほどでもねーし…。 ってか、俺そろそろ部活行かねーと、じゃーな!」
「あーん、またねぇ」
甘ったるい声を出すんじゃねえ。
つーか、ボタン2つもあけてんじゃねーよ、見えてんだよ、透けてんだよ。
ああー、もう、本当に吉山は苦手だ。
ヒロキとケンは、「俺たちより先に、リョウが吉山食えそう」なんて言っていたけど、
じょおーーーーっだんじゃねぇ。
俺の好みはあんな吉山みたいな女なんかじゃねえ。
俺は!
小さくて大人しくて清楚で、可愛い子が好きなんだ!!!
「やー…それほどでもねーし…。 ってか、俺そろそろ部活行かねーと、じゃーな!」
「あーん、またねぇ」
甘ったるい声を出すんじゃねえ。
つーか、ボタン2つもあけてんじゃねーよ、見えてんだよ、透けてんだよ。
ああー、もう、本当に吉山は苦手だ。
ヒロキとケンは、「俺たちより先に、リョウが吉山食えそう」なんて言っていたけど、
じょおーーーーっだんじゃねぇ。
俺の好みはあんな吉山みたいな女なんかじゃねえ。
俺は!
小さくて大人しくて清楚で、可愛い子が好きなんだ!!!