Sweet*だーりん!
「やっぱおうちって
いいね〜〜
あったか〜い」
「真琴ちゃん、
何か飲む?」
「えっ
いいの〜??」
「うん、
ホットミルクでいい?」
「うん!ありがと〜」
優しい子だなって
思った。
「はい、
どーぞ」
「あ、どーも」
飲み終わって、
2人離れた場所で、
テレビを見てた。
すると、
正史くんが話かけてきた。
「真琴ちゃんて、
彼氏いるの?」
「え、あたし?
いないよ。
この前フラれたばっか。」
「真琴ちゃんが!?」
「そうなんだよ〜
それで愚痴りに
たまきに...」
「もったいね〜...」
「え??」
「こんな可愛い子
フるとか、
ありえねえ..」
「え???」
「おっ...
俺は好きだよ!!
真琴ちゃんのこと!!」
「ええぇっ!??」
「俺じゃだめ?!」
「だ..
だめとかじゃなくて..
え?!本気?!」
「ほんきだよ!!
前から好きだった!!」
ええぇ〜〜!?????
頭んなか
ぐるぐる...
「真琴ちゃん」
「う...」
迫ってきてる、
どうしよう
正史くんのことは、
友達の弟としてしか
見てなかったし..!!
がしっ
腕掴まれた!!?
「きゃ...」
「真琴ちゃん!」
やばい
キスされ...っ
......