クールな彼に一目惚れッ
何事も無かったように放課後になった。





みんなは何も無いと思うけど、あたしは地獄。





明日から……




嫌だー!!





まぁどうせ、神田君はクラスが同じだろうが離れようが関係無いと思うけどね……







「おいっ……何やってんだよ。バカじゃねぇの……?フッ」





何……その笑い方?





ムカつく……





「別にいいじゃんッ……あんたに関係無いしッ……」





「……まぁ俺はお前と同じクラスになって落ち込んでるけどな……」





うるさいなー





コイツはどんだけ人を怒らせたら気が済むわけ……?





「……………」





無視、無視、無視。





「何無視してんの……?」




「「拓人君ッ……探したよ~」」




女子が何人かで来た。





ギロッ……





こっ……怖ッ……





態度全く違うじゃんか。





上目遣いで見てるし、声高いし。






てか、コイツモテたんだ。





以外ー!!





まぁあたしは好きじゃないけどね!!




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