ワンルーム・ワンラバーズ
忘れかけてた目的
少しずつ、近づいてきた。
12年間思い続けてきた夢に。
やっと叶えられる。
はずだった。
なんでアイツなんざにブチ壊されなきゃいけないのか。
それが、
ワンラバーズの始まりだったのかもしれない。
たった一つの小さな恋。
だからといって、子供みたいに甘酸っぱい恋でもなく、
大人のように少しドロドロしたものでもない。
今私は、
こんな恋をするくらいなら、
上京なんてしなきゃよかったと思ってる。
それは、
アイツも一緒なのかもしれない。
12年間思い続けてきた夢に。
やっと叶えられる。
はずだった。
なんでアイツなんざにブチ壊されなきゃいけないのか。
それが、
ワンラバーズの始まりだったのかもしれない。
たった一つの小さな恋。
だからといって、子供みたいに甘酸っぱい恋でもなく、
大人のように少しドロドロしたものでもない。
今私は、
こんな恋をするくらいなら、
上京なんてしなきゃよかったと思ってる。
それは、
アイツも一緒なのかもしれない。