現代版 光源氏物語!
エステティシャンに案内され、下の階のネイルサロンに来た。

でも社長はいなかった。

けれど話は通してあったらしく、女性ネイリストにツメをピカピカにしてもらった。

これはちょっと…嬉しいかも。

事務なんて仕事をしているせいか、指先はちょっと気にしていたから。

「それでは美容室にご案内します」

ネイリストに案内され、下の階の美容室に到着。

そして同じように、髪型をセットされた。

これだけでもう午後になっている…。いい加減、疲れてきた。

これならずっと電卓を叩いていたほうが、心休まる。

「では次に、メイクルームへどうぞ」

…あっ、化粧もあったんだっけ。

そしてまた下の階に移動。化粧品を扱うフロアに到着。

そこでメイクをされて、ようやく終了。
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