ツンツン彼氏×あまあま彼女



 「はじめてなんだ」

 『でっでも「緊張すんな」
 『してないよ!!』

 「隠すな
 大丈夫痛くないから」

 『ほ…んと?』

 翔ちゃんがコクっと頷いた



 『ねぇ…』
 「あ?」
 『…降ろしてくんない?』
 「あぁ悪ぃ」


 翔ちゃんはそっとベッドに降ろしてくれた


 翔ちゃんは上に来てるTシャツを脱いだ



 翔ちゃんはゆっくりと近づいてきた


 『あっ。待って』
 「んだよ」

 『ま…だ…心の準備が…』

 「はぁ~?」

 『お願いちょっとだけだから』

 「まぁいいや
 泣かれても困るし、
 途中で止められても困るから」


 『5分待って…』

 「はぁ~」




 『ため息つかないで
 あたし処女なんだから
 それも今日で卒業なんだからね…』




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