ツンツン彼氏×あまあま彼女



 下着全部取られちゃった
 いつの間にか

 翔ちゃんはあたしの体をじっと見てる

 恥ずかしくって手で隠しちゃった
 
 「隠すな」
 『はず…かしい…』
 「は?」
 『あんまじっと見ないで!!』


 『するならするでさぁ…』

 「わかったよ」

 翔ちゃんの顔が首に近づいてきた

 何か舐めてる…?
 でも何か変な感じ

 『ねぇ何してんの?』
 「そのうち分かる」

 『・・・。』

 「今日どーすんの?」
 『何を・・・?』
 「もうこんな時間」
 『帰る…?』
 「危ないし俺に聞くなよ」
 『じゃあ泊っていい?』
 「別にいいけど」


 『じゃあもう終わりにしよ』

 「何で?」

 『お…風呂入りたい…』

 「てめぇ人の家来てそれはないだろ」


 『一緒にはいろ?』
 「却下」

 『ん~いーじゃん』
 「やだ」

 『恥ずかしいの?』
 「はぁお前何言ってんの?
 今したばっかじゃねーか
 しかも今だってそのカッコだし」
 
 …え?
 あたしの体を見ると、まさかの全裸…

 『キャァ!!』

 「お前バカだろ
 ずっちそんなだったのに気付かねぇとか有り得ねぇ」


 『翔ちゃんのエッチのバカぁ~』




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