ツンツン彼氏×あまあま彼女



 「優羽ぅ~
 きょう暇ぁ~?」
 『うん全然暇ぁ~』

 「ん~
 わかった!」
 『なんでぇ?』
 「たぶん電話するから…」



 シーはこっちを見て
 ウィンクをした
 多分これはOKってことだろう

 俺はメモにメッセージを書いた
 もちろん舞優への



 
 昼になった
 俺はこっそり舞優のペンケースにそのメモを入れた



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