四神日記
三月十八日
 どうも、朱雀です。

 何故書き初めがいつもと違うかと言うと、やはり地震の事だから。

 阪神・淡路大震災を凌ぐマグニチュード、そして津波。
 さらには原発が……とテレビで見て、心が痛みました。

 朱雀自身は、震災の翌年1996年生まれなので被災はしていませんが、母から「神戸は沢山の人に助けられたから、こうして平和に生きることができている」と教えられました。

 今度は、私達が助ける番なのではと思っています。
 ですが、ただ思っているだけでは駄目なので、小さな事から一歩を踏み出したいです。
 こうして書いているのも、いつか読み返せば、考えが変わっていくかも……という思いから。

 現地の行方不明の方々が一人でも多く無事で見つかることを祈っています。

 それでは。
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