Time gose by
「おーいっ、日向♪部活行こうぜっ★」

・・・龍くん?!


「あぁ。今補習中なんすけど」



「ん?日向ともう一人居る♪」



!?  やばいっ。  あたしが頭が悪いのが龍君にバレるっ泣



「えぇーと・・・五月ちゃんだっけ?」



なんであたしの名前知ってるの?



「可愛いねぇ~!」



\\\\・・・照れるっ!



「んじゃ。日向、先輩に遅れるって言っておくぞ!んじゃ頑張れよっ♪」



「了解」



ガラガラー。




「よかったな。龍と話せて。」



「う・・・うん。」




【日向side】




西川と二人っきり・・・ヤバい



なんか妙に緊張する・・・。



あっヤベっ!間違えた。



焦りすぎだっ俺っ!!



「あっごめん。間違えた、ちょっと消しゴム
貸して。」



実は昨日消しゴムにアルものを書いていたからちょっとバレたらヤバいから
ちょっと西川の消しゴムを貸してもらおっ♪


「うん。いいよ!」


意外とすんなり貸してくれるんだな。



ん?急に西川の顔がなにかに焦ってる・・・何だ?



「あっごめん。その消しゴムちょっとアレだか
らカバー取らないでね」



ん?カバー?・・・



「ふ~ん。んじゃ、おかまいなく~♪」



俺はその時ピーンっときたね。西川は消しゴムに何か書いてる・・・。



シュポッッ!




・・・やっぱりなっ。       龍か・・・



西川は龍が好きなのか・・・



あのおまじないは嘘なのか・・・。



【五月side】


ばれたぁ~泣!!



ん?でもなんか日向君も自分の消しゴムをなんか隠してる・・・

もしかして・・・日向君も・・・




よしっ!  日向君から消しゴムを奪って消しゴムの中身を見よっ!



「日向君っ、貸してっ!」



私が強引に取ると日向君が焦った顔で



「あっ!」



って言っている。・・・もしかして・・・







































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