ヤンキー女
告白!?
私は部屋に入り荷物を全部出し終わった頃すでに6時を回っていた
「お腹減ったぁー…」
「食堂どこだよぉ」
その辺をぶらぶらしていたら
隼人に逢った
「お前何してんの?」
「関係ない」
そー言って歩こうとした時
隼人に手を掴まれた
「おいっ待てよ。話し掛けてんのにシカトはないだろ」
「あぁ、ごめん。」
「で、なんで?」
「何が?」
「なんでここにいるの?」
すると手を握る力が強くなった
「お腹減ったから食堂探してたの」
「なぁーんだじゃあ俺が案内してやるよ」
隼人はニヤっと笑った
私は隼人の手を無理矢理振り離し
睨みを聞かせた
「なぁお前ってさ、俺らに突っ掛かってくるし睨むしその辺の女と違うよな…見た目も違うけど…」
「そんな事どーでもいいから早く食堂連れてってよ!!」