ヤンキー女


1人で部屋に戻り片付けなどいろいろしてたまたま時計を見た



「そーいえば10時に屋上とか言ってたなぁ…」



「まぢうぜー。めんどくせーんだよ」




「つか最近黒蝶の倉庫に行ってないなぁ…」




そんな事思っていたらあっとゆうまに10時になった





「しょうがねーから行くか」




そして私は屋上に向かった



するともう隼人は待っていた



「隼人?なんでこんな所に呼び出したの」



「俺さぁ、お前に話しあるんだよ」



「何?」




すると突然私の近くに来て抱き締められた



「なにすんだよ!!放して」



そう言うと抱き締める力が強まった



「俺さ、お前とぶつかった日からお前の事気になってたんだよ…」


「だからさ…俺の女になれよ…」



「無理!」



「なんで?」



「あんたの事なんとも思ってないから…」



「そんだけなら帰るわ」




そして私は屋上から去った









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