ヤンキー女
私達は1-Dに向かった
今休み時間で隼人達が後ろに
溜まっていた
「隼人ちょっと…」
いつもよりトーンを低めにした
「何?」
「青龍の事で話がある。
涼達も連れてきて、屋上で待ってるから」
「おいっ!!凛?!」
私は隼人の声を無視して歩いた
そして聡と2人で隼人達を待った
しばらくすると隼人達が来た
「凛。話しってなんだ…?」
「明日には桐生と光来に青龍が
潰されるかもしれない」
「はぁ?なんでそんな事お前が知ってんだよ…」
「それは俺が凛に教えたから」
そう聡が隼人に言った
「お前誰だよ!!」
「落ちついて聞いてほしい…
私は黒蝶の総長の野上 凛なの」
「はぁ?なにふざけた事言ってんだよ…」
敦が言った
「本当なの。」
「もしそうなら髪の色や目の色はどーしたんだよ!!」
涼が横から入ってきた
「髪の色や目の色は、かつらとカラコンで誤魔化してた…」
そしてかつらとカラコンを取った