ヤンキー女

私の髪は風になびいた



皆驚いている




「これでわかった??」



「あぁ…」




「今まで騙しててごめん…。
それでこの人は黒蝶の幹部の聡!!

実は桐生と光来が青龍を潰そうとしてる理由は私と仲良くしてるからなの…



だから手を組んで潰しにかかろうとしてる。



けど、これは私のせいでもあるしうちら黒蝶も闘おうと思ってる



そーゆー事だから明日には攻めてくると思うから準備しといて!!」



「ふざけんじゃねーよ!!
そんな助けなんていらねーよ」


隼人が言った



それに続き尚が口を開いた


「俺らだって全国No.2の族なんだからそれぐらい勝てるよん☆」



「桐生も光来も強くなって攻めるに決まってる


それでも絶対勝てるって言える?」



その後沈黙が続いた………
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