禁断
浩志『ごめん…暫く会うのは控えよう』
私『新しい彼女が出来たから?
私に 飽きたから?
初めから遊びだったの?』
浩志『君を遊びと思った事はないさ

じゃあ…』

浩志は私を振り切るように

私の元を去った


1人残された私は


動く事も 叫ぶ事も出来ず


ただ


ただ


涙を流し立ちつくすしかなくて…
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