禁断

優子と浩志は近くの喫茶店に入った


２人は珈琲を注文し
浩志が話し始めた


浩志『あの人は仕事を休んでるの？』
優子『えぇ 体調不良とかで …貴方と彼女は一体何の関係が？』
浩志『…』
ためらいはしながらも 浩志は 話し始めた


浩志『彼女に婚約者がいる事を承知で俺は彼女を強引に突き合わせていたんだ』

優子『えぇ!!…なんて事を…』
暫く ２人に間が空く




優子『様子が変だと思ってた
で何故 彼女が話さない秘密を貴方が私に話したの？』