禁断
扉を開けなければ光は見えない ドアの向こうには何が見えて 何が待ってるの?
①朝

久々の出勤


優子の車は細い路上から大通りへ


見事に渋滞


優子『仕方ないわ
さっき自販機で缶珈琲買って来たの
飲まない?』


私『ありがとう
…ちょっと怖いな…
会社行くの…』
優子『何を言ってるの 子供じゃないのよ
今日はちょっと緊張するかもしれないけど 今日を乗り越えれば 明日からは元の自分よ!!』
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