禁断
豊さんは 翼のある乗り物で旅だち
私は 1人 変わらぬ街 仕事場 家の 変わらぬ世界に戻った

ただ、違うのは
仕事が済むと いつもなら
『お疲れ様』と言う笑顔が見れない事…


寂しい



でも 今の私には豊さんを待つ事しか出来なくて
自分の殻に閉じこもり 少女のように涙する日々が続いた…
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