禁断

そんな或日
何時もの電車に乗る
流れる 車内の窓から風景を見つめている時だった



男『やぁ また会ったね』
私『(ﾅﾚﾅﾚｼｲ男ｶﾞｷﾀ)まぁ 偶然ね！その後、携帯鳴らさなく偉いわ 感心よ～！』
男『嫌われたら大変 少し紳士でいないと』
私『そのイメージは初めから有りませんわ』(笑)
男『それは失礼 ではこれからは紳士でいないと…(笑)』
男『いつも この電車に乗るの？』
私『えぇ そうよ この時間がベストなの』
男『俺は寝坊しないと乗れるベストな時間の電車！ なら明日から寝坊しないように 起きなくちゃ！』

それから私達はたわいの無い会話をしながら電車に揺られた

(ｼｯｶｼ…ｲｹﾒﾝだな～！女がほっとかないよね 彼女の１人２人はいそうだわ)
正直 豊さんと比べるとﾙｯｸｽははるかに勝っていた
車内の女子高生の視線が気になり
イタい…