禁断
豊『君は彼氏を 愛しているの?』
私『…』
(望まれたから 嫌じゃないから 結婚を約束したから 誠実な人だから…ナンダカ理由が子供じみてる…)
私『好きよ』
豊『愛してないの?』
私『愛してるわ!』
一瞬気まずい空気が流れた


浩志は私を見つめ フッっと笑った
私『…なによ!』
浩志『いや!悪かった 野暮な事聞いて 話を他に移そう』

私 『そうよ!お酒は楽しく♪楽しく酔わなきゃ♪』

引っかかりはあるものの
この場の雰囲気を修復するのが先で

気分を変えて飲み直した
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