禁断
浩志『今晩は帰るの?』
私『うん、アバンチュールはここまでよ 帰らないと家族が心配するわ!またね』
少し我に帰る自分


2人は電車にのり

さっきの出来事が嘘のように 普通の会話に戻った

いえ…戻した



私は浩志と別れ電車を降りて
家に帰った



婚婚約者のいる私は少し後ろめたさを感じながらも 何食わぬ顔を装った

こんな事が出来るなんて…


私は布団に入り
浩志との思わぬ出来事に少し寝れず
(この先どうなるのだろう!
今日はキスで終わったけど…駄目よ!
豊さんがいるんだもん!
イケない事だわ!
次は誘われても しっかり断らなきゃ)

酔いもあってか
いつの間にか寝てしまいました
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