禁断
何時間たったのだろう
夕陽が 遥か彼方の丹沢に赤く燃えながら落ちて 沈んで行く
変わりに 薄明りの月が 2人を照らす


浩志『食事に行こうか?』
私『お腹すいたね』
浩志『ナニ食べたい?』
私『ファミレスでいいよ 近くに何件かあった気がする』


2人は車に乗り 海を後にした
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