禁断
私は一度限りの酒の繋がりとして
その男に好意を持ち店を友達と出て やがて友達と別れ
家についた


布団に入り
『今日の人素敵だったな…
話術にたけて楽しかった でも遊び慣れている人?』
私は今夜の出来事を思い巡らした
『どちらでも 私には関係ないわ
一緒に楽しくお酒を呑んだだけ
あの人だって1人でお酒飲んでたんだし 楽しくお話出来たはず ケして 浮気じゃないわ』
『…独りで お酒…? 案外 危ない奴かもね』



ほろ酔い 気分のお酒の香り
私の体を包み込む
小さな出来事の続きは夢の中だけで
眠りにつきましょう
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