禁断
『しばらく 会えないから…』

浩志は 車を 白い建物に走らせ
小さな一室に私を誘った


『愛し合いたいから…』


今晩の2人は言葉が少ない…


言葉なんていらない


絡ませた手の温もりから感じる 浩志の言葉…
『愛してるから…』
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