夢風船

そう言い放ってルイは行ってしまった。そのかわり4人の男がやってきて・・・。
「ごめんね~伊藤さん。こうしなきゃ、ルイちゃん振り向いてくれないからさぁ~。」
私はすでに囲まれてしまった。
「大丈夫!騒がなきゃいいから。」
やばい・・・。どうしよう。助けを呼ぶか?・・・ううん。こんな資料室誰も来ない。
「でもかわいいよねぇ~。ごめんね、怖い思いさせて!」
誰か・・・助けて!
そのとき、ドアが開いた。
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