夢風船

「もういいから・・・。潤、おちつこっ?」
私の声で潤は止まった。
「すみません、部長。取り乱して・・・。」
私と潤はそのまま潤の家にむかった。

ー潤の家ー
「ゴメンな、俺・・・まさかあそこまでいくとは思ってなくて。」
「女の子に手は出しちゃダメなの!絶対!!約束して。」
すると潤は私を抱きしめ、
「守ってやれなくてゴメン。」
それだけ言った。
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