夢風船

う～ん。そうだよね・・・。ありったけすぎるかな？

「じゃあ、おとぎ話の世界にしたら？」
いきなり椋介が言った。
「女子の１人１人に役を与えるの。例えば、シンデレラとか人魚姫とかさ。
　んで、１つ１つコース作ってどこへ行くかは客に選んでもらって。」

「それおもしろそう。」
「やろっやろっ！！」
「絶対お客さんくるよ。」
みんな、大賛成のようだった。