キミとの時間(番外編)〜キミとの夏休み〜
ドタバタしていたら、何分間して解放された。
「はぁ…はぁ…。」
「ちょっと、欲張りすぎたか?」
ニヤリと笑いながら言う剣斗。
いつもなら、グーパンをいれるところだが、そんな気力もない。
今日思ったこと、剣斗といるといろんな意味で心臓がもたないと言うこと。
けれど、なんやかんやでわたしは剣斗のことが好きということが分かった。
「けーんーと♪」
今度は、わたしから抱きついてこういった。
「なっ、なんだ!?」
「大好き!!」
もちろん、剣斗の顔は真っ赤。
さっきの仕返しというのは、内緒ということで♪
END