【長】☆Smile Love☆ー忘れないー




出そうになる涙を、
力を入れて抑える。



「昇吾、
ありがと、ね?
短い間だったけど、彼カノでいれてよかった。
昇吾の彼女でいることが、誇りで。
昇吾が彼氏だっていうのが、
自慢!」




アハッと少し笑う。


後ろで、昇吾のお母さんは泣いていた。




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