魔法のホウキ

え…えぇーっ??



何この状況??







あたしは桜井くんに腕を掴まれ、ダッシュで体育館に向かっていた。





いや、いやいやいや!!





いくら緊急とはいえ、あたしはどんどん顔が熱くなる。





桜井くんは、そんなあたしに気づかずに夢中で走っていた。





以外に、大胆…。



< 30 / 125 >

この作品をシェア

pagetop