わたしのお婿さま
私がタコみたいな顔をしてたら手を握ってきて

「でもね、僕達も運命の赤い糸で結ばれてると思う…僕は姫が運命の人だと信じてるから」

「義高様…私もそう信じてるよ」

そう言って私の唇と義高様の唇が重なろうとしたとき…
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