わたしのお婿さま
まだ意識は戻ってないのか目は伏せたままでそこから涙が流れていた

「ずっと義高様のお名前を呼んでおられます…」

「僕は姫を傷つけてしまった、僕は姫と一緒にいる資格なんてない」

「いいえ!!私達は義高様に感謝をしています、姫様はずっと親の争いに巻き込まれ子供らしい遊びや生活が出来ませんでした…姫様の顔にも笑顔がありませんでした。それが義高様と出会った変わったのです」

「あなた様に姫様は初めて恋をなさりました、姫様はあなた様と出会いやっと笑顔になりました。だから私達は感謝しておりま―」

「義高様…?義高様なの?」
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