わたしのお婿さま
「大姫様…」

私はなんと慰めていいのかわかりませんでした

義高殿を思い涙を流す姫様…

義高殿を心からお慕いされてるのですね

私が真実を話したばっかりに…


姫様、吉野がついております。だから泣かないで下さい


そう…殿が義高殿の事をよく思っておられないのは知っております
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