わたしのお婿さま
「え!!吉野ホントに?大助から??」

「ええ!姫様!とりあえず義高様のお部屋で…そこで詳しくお話します」

私はもう一刻も早く聞きたくて吉野の腕を力いっぱい引っ張っちゃった

「姫様…痛いです、落ち着いて」

早く義高様の事を知りたいから

「のぁ?!ごめんね!吉野」

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