ニアミス警報【エッセイ】

残念だった素粒子

*素粒子は光速を超えていたかもしれない……

 という実験結果で驚いたけれど、計算ミスという事で光速を超えていなかった。

残念なような、やっぱりそうなのか、て感覚ですな。

 もし、光速を超えていたなら時間の操作が可能になるという事で期待もされていたのですが。


 この世の全ては素粒子から出来ている。

 我々の体も、鉛筆も、車も──そう考えると、以前にお話した「生物の定義」が難しいのも頷けますな。
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