僕は君を追う
またこんな光景を見れるなんて、大阪に戻ってきた時には思ってもいなかった。
「香奈枝~!ほな行こか~」
「あっ、うん!じゃあ、またね!」
「またね~」
俺たちはそう言って浩平と由梨と別れた。
-----次の長期休みに会うことを約束して。
「新幹線とか久しぶりやな~」
新幹線に乗り込み、席に座って落ち着いていると、ふと香奈枝が言った。
「香奈枝、新幹線で来たちゃうの?」
「ちゃうよ~!バスで来た」
「そうなんや」
そんな会話も嬉しく感じる。
やっぱこれが心地良いんだよな。
香奈枝が今俺の隣で笑ってる。
それだけでこんなにも嬉しい。
「香奈枝~!ほな行こか~」
「あっ、うん!じゃあ、またね!」
「またね~」
俺たちはそう言って浩平と由梨と別れた。
-----次の長期休みに会うことを約束して。
「新幹線とか久しぶりやな~」
新幹線に乗り込み、席に座って落ち着いていると、ふと香奈枝が言った。
「香奈枝、新幹線で来たちゃうの?」
「ちゃうよ~!バスで来た」
「そうなんや」
そんな会話も嬉しく感じる。
やっぱこれが心地良いんだよな。
香奈枝が今俺の隣で笑ってる。
それだけでこんなにも嬉しい。