もう一度、君と

‥2番目‥

オイオイ‥‥

女の力でこのままの体勢維持できるわけねぇじゃん‥

大木の肩に手をかけ、起き上がらせようとした時、唇が重なった。

その時に振りほどけば良かったのに大木に対して、保健室でしたキスのせいなのか少しためらいがあって、すぐに振りほどけずにいた。

何度も角度を変えてされる
女からの一方的なキス。

瑠楓とするキスの主導権は常に俺。

いつもと違うキスにあろうことか
少し酔ってしまった。




< 37 / 83 >

この作品をシェア

pagetop