第2ボタン
――湧SIDE――
「おはよー」
「おはよーっ」
あ、結華ちゃんだ・・・
「おはよっ」
「お、おはよ」
「結華ちゃん、覚えてる?」
覚えてるわけ…ないか…
「う、うん」
お、覚えててくれてた!!!
「結華のこと覚えてる?」
「うん、新垣結華ちゃん
でしょ?」
俺は微笑みながら言った
でも、結華ちゃん
まさか、覚えててくれてるとは…
――休憩時間――
「結華ちゃん覚えててくれてた?」
こいつは中間隼人
他校だったけど結構なかがいい
「ま、まぁ///」
「うれしーんだー」
「っるせ!!!」
「まぁ、がんばれよ 俺も協力するから」
「あ、ありがとう」
「告白すればいいのに…」
「無理無理無理無理無理無理!!!!!!」
絶対結華ちゃんはほかに好きな人いるって…
「なんでだよー」
「だって俺以外にいい人いるし」
まじ無理だろ…
ほかに好きな人いたら・・・いやだしな…