第2ボタン
――結華SIDE――
「ねー、結華って湧の事がすきなんでしょ?」
「え?」
この子は萩谷彩(はぎやあや)
「まぁ、前から知ってたんだけどねぇ」
「えぇぇぇぇぇ!?なんで!?」
「見た感じそうだもん」
え・・・わかってますか?
「でも、彩の好きな人は隼人でしょ?」
「うっ…そ、そーです…」
やっぱなぁ…見た感じそうだもん…
あ、結華もまさか、こんな感じ!?
「まぁ、お互いがんばろうねー」
「うん」
――授業中――
結華は遠藤くんとは席がはなれている
その代わり彩とは近い…(彩の後ろの席)
そして、彩は隼人ともちかい。
「彩っていいなぁ・・・」
「え?なんで?」
「大好きな人と席近くて・・・」
今は、社会の授業中…
先生はよく注意するけど話してしまう・・・
「でも、隼人くんは斜め前の前じゃん」
「そーだけど…」
「荒川ぁ、新垣ぃ お前らうっせーんだよっ」
こいつは今年で定年…頭もはげて皆からは
『河童先生』『フランシスコ・ザビエル』
と呼ばれている
「「どーもすいませんでしたっ!!」」
いつもてきとーに返事をして終わらせる
そして、注意されると手紙でいろんな話をしたり、先生のこと書いたり…
そうしてるとあっという間に授業は終わった
「きりーつ、姿勢、礼、ありがとうございました」
「あー終わったー!!」
あれ…?彩が…あ…
その姿は彩と遠藤くんが楽しそうに笑いながら話している姿…
なんて言っているかはきこえない…
急に胸が苦しくなって息がしにくい…
やっぱり、これって…``恋``なんだ…
そう思ってると彩が戻ってきた
「ねぇ、何はなしてたの?」
勇気を振り絞って聞いてみた
「え?な、なにもないよ?」
すごくどぎまぎした返事…
二人とも両思いなのかな…
「あ、ちょっと、昼休み話があるから屋上きてね☆」
「え、うん…」
『うん』って言っちゃったから行かないといけないよね…
もし、遠藤くんと彩が付き合ったなんていったら…
彩…お願いだから言わないで…
そう思いながら4時間目をすごした
「ねー、結華って湧の事がすきなんでしょ?」
「え?」
この子は萩谷彩(はぎやあや)
「まぁ、前から知ってたんだけどねぇ」
「えぇぇぇぇぇ!?なんで!?」
「見た感じそうだもん」
え・・・わかってますか?
「でも、彩の好きな人は隼人でしょ?」
「うっ…そ、そーです…」
やっぱなぁ…見た感じそうだもん…
あ、結華もまさか、こんな感じ!?
「まぁ、お互いがんばろうねー」
「うん」
――授業中――
結華は遠藤くんとは席がはなれている
その代わり彩とは近い…(彩の後ろの席)
そして、彩は隼人ともちかい。
「彩っていいなぁ・・・」
「え?なんで?」
「大好きな人と席近くて・・・」
今は、社会の授業中…
先生はよく注意するけど話してしまう・・・
「でも、隼人くんは斜め前の前じゃん」
「そーだけど…」
「荒川ぁ、新垣ぃ お前らうっせーんだよっ」
こいつは今年で定年…頭もはげて皆からは
『河童先生』『フランシスコ・ザビエル』
と呼ばれている
「「どーもすいませんでしたっ!!」」
いつもてきとーに返事をして終わらせる
そして、注意されると手紙でいろんな話をしたり、先生のこと書いたり…
そうしてるとあっという間に授業は終わった
「きりーつ、姿勢、礼、ありがとうございました」
「あー終わったー!!」
あれ…?彩が…あ…
その姿は彩と遠藤くんが楽しそうに笑いながら話している姿…
なんて言っているかはきこえない…
急に胸が苦しくなって息がしにくい…
やっぱり、これって…``恋``なんだ…
そう思ってると彩が戻ってきた
「ねぇ、何はなしてたの?」
勇気を振り絞って聞いてみた
「え?な、なにもないよ?」
すごくどぎまぎした返事…
二人とも両思いなのかな…
「あ、ちょっと、昼休み話があるから屋上きてね☆」
「え、うん…」
『うん』って言っちゃったから行かないといけないよね…
もし、遠藤くんと彩が付き合ったなんていったら…
彩…お願いだから言わないで…
そう思いながら4時間目をすごした