ハフピスライン
「御苦労だった。疲れただろうからそのまま休むといい」
「はい」

待つだけ待った甲斐はあった。良い情報が手に入った。おそらく、これは誰も知らないこと。

会議はすでに始まっている。急がないといけないか。

とりあえず、魔王の元に行くか。

そうして私は城に向かった。
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